どうしたら糖尿病になるの?原因は?

どうしたら糖尿病になるの?」

原因は?

 

糖尿病になったらと考えると不安になりますよね。

 

実は、私の家系は糖尿病で亡くなった者が多いので、いつも気になっていました。

 

なので、あなたがどうしたら糖尿病になってしまうのだろうと気になるものよくわかります。

 

ただ、糖尿病に遺伝の影響があったらどうしよう…など、私も色々と調べつくしましたので、きっとあなたの悩みにも答えられることがあると思います。

 

どうか参考になさって下さい。

 

T型糖尿病とU型糖尿病で

違います

 

まず、糖尿病というのは血管の病気ですが、これには、T型糖尿病とU型糖尿病との2種類あるんですね。

 

T型糖尿病は、小児糖尿病の大部分を占めます。

 

また、T型糖尿病は、ほぼ高校生以下の若い人が発症するので、日本人に多いのは、U型糖尿病ということになります。

 

T型糖尿病の原因は、主に何らかの要因によって、膵臓(すいぞう)でインスリンが作れなくなってしまうことにあります。

 

つまり、膵臓が働かなくなってしまうんですね。

 

体の中のインスリンの絶対量が不足することから引き起こされるのが、この糖尿病というわけです。

 

インスリンをつくれないので、ずっとインスリン注射を打たなければいけないということですね。

 

ちなみに、T型糖尿病は、遺伝や環境が原因であると言われることもあるのですが、実際のところはよくわかっていないというのが現状です。

 

現代の医療では、まだ原因が特定できないということなんです。

 

なお、T型糖尿病は、インスリンの注射が唯一の治療法ですから、それを中断させるような怪しい宗教のような民間療法には注意してくださいね。

 

ただ、T型糖尿病の原因は、生活習慣病ではありませんので、血糖コントロールは比較的良好な人が少なくないです。

 

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U型糖尿病は、

生活習慣の乱れから…

 

一方、日本人に多いU型糖尿病は、生活習慣の乱れが原因です。

 

例えば、食べ過ぎや飲み過ぎ、喫煙などですね。ストレスや運動不足もそうです。

 

U型糖尿病は、消費カロリー以上に摂取するカロリーが多い状態が、長いこと続くと発症するものです。

 

また、生活習慣が乱れると、膵臓が過剰に働くようになり、結果、機能が低下したり、機能しなくなってしまうのです。

 

そうして、糖尿病を発症することになります。

 

U型糖尿病の原因も

2つに分かれます

 

U型糖尿病といっても、2種類あるので、もう少し詳しく説明します。

 

1つは、インスリンの量が不足して起こる糖尿病です。

 

もう1つは、肝臓や筋肉などの細胞が、インスリンの作用をほとんど感じなくなって、ブドウ糖をしっかり取り入れることができなくなり引き起こされる糖尿病です。

 

これらU型糖尿病は、生活習慣(食事や運動)の影響が大きいと言われていて、日本人の糖尿病患者の9割以上がこのU型糖尿病に該当します。

 

具体的な原因としては、運動不足による肥満や内臓脂肪の増加が挙げられます。

 

また、遺伝や環境もその要因の1つと言われています。

 

さらに、食べ過ぎや加齢、ストレス、味覚障害などもそうです。

 

糖尿病の原因は

インスリンの分泌異常です

 

糖尿病というのは、要するに、血糖値を下げるインスリンの分泌が機能しなくなって、血中のブドウ糖を制御できなくなってしまったときに発症する病気です。

 

このインスリンの分泌が正常に行われなくなる要因として、先ほど説明した運動不足や血糖値を急激に上昇させる食習慣などがあるわけです。

 

わかりやすくまとめると、糖尿病は、以下のような方ということになります。

 

・生まれつきインスリンが作れない方
・生まれつきではないが、成長過程でインスリンが作れなくなった方
・インスリンは作れても、分泌が上手くいかない方
・すい臓がんなどにより、すい臓を摘出した方

 

うどんでは

糖尿病にはなりません

 

うどんとかご飯とか、いわゆる高炭水化物と言われている食べ物は、糖尿病の直接の原因にはなりません。

 

これは、高炭水化物の食事がメインだった、終戦前後の日本を見れば明らかです。

 

当時の糖尿病患者の総人口に占める割合は、1〜2%でしたから。

 

現在は、当時に比べると、高炭水化物を取る量は、1/2以下になっていますが、その分、脂質を多く摂取するようになっていますよね。

 

ファストフードでの脂身の多い肉(ハンバーガーやピザなど)もそうですが、揚げ物や生クリームたっぷりのケーキなども脂質が多いです。

 

このような食事、脂質の過剰摂取が、糖尿病の主な原因だとされています。

 

たまにテレビの健康番組などで、うどんをよく食べる香川県に糖尿病人口が多いと言われていますよね。

 

これは、まさに、うどん(炭水化物)と高脂質の組み合わせが引き起こしているんです。

 

脂質の過剰摂取が糖尿病を発症させる引き金になっているんですね。

 

この引き金が引かれると、高血糖が炭水化物により上昇することになるわけです。

 

つまり、うどん(炭水化物)が急激に血糖を上昇させるということです。

 

糖質を摂取しなければ、血糖値は上がりません。

 

ところが、これがインスリン抵抗性を悪くするんですね。

 

高血糖の対処療法として、糖質制限をすると、直後の血糖値は素晴らしく良くなったように見えます。

 

ですが、実は、見えない部分で、膵臓の機能がどんどん低下していっているんです。

 

うどんと

お菓子・ジュースは同じ?

 

お菓子やジュースにも血糖値を上昇させますが、うどんにも砂糖(糖質)が50グラム程度入っています。

 

砂糖は、ショ糖という糖からなる炭水化物です。

 

一方、炭水化物というのは、糖質+食物繊維のことを言います。

 

ただし、うどんは、食物繊維が少なく、糖質は50グラムも入っています(一玉)。

 

要するに、糖質の過剰摂取が良くないということなんです。

 

うどんが糖尿病の原因になるという人がいるのは、うどんが糖だからという見解によるものです。

 

若干、難しい説明になりますが…

 

うどんの小麦粉のでんぷんは、加水分解されるとブドウ糖になりますよね。

 

砂糖はショ糖ですから、これは、ブドウ糖と果糖に分解されます。

 

糖の還元作用から、これが血管のタンパク質にダメージにを与えることになります。

 

それにより病気になるという理屈です。

 

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発展途上国でも

糖尿病患者が増えています

 

高炭水化物を多く食べる発展途上国では、糖尿病患者はもの凄く少ないです。

 

例えば、ベトナムでは、炭水化物中心の生活をしていたころは、糖尿病患者は、やはり総人口の1〜2%だったそうです。

 

ところが、経済発展するにつれて、欧米型の食生活やファストフードでの食事が増えたことから、それが7%にまで増加してしまったのです。

 

もし、炭水化物が糖尿病を引き起こす要因なら、炭水化物の減少に伴い、糖尿病患者の数も減っていかなければ変ですよね?

 

でも、実際には、逆に増えているんです。

 

糖尿病の原因は

遺伝ではありませんが…

 

糖尿病というのは、遺伝はしないものの、糖尿病の家族歴がない人に比べたら、やはりなりやすい体質には違いありません。

 

なので、親や親戚に糖尿病患者がいる家系でしたら「糖尿病になりやすい体質」といえます。

 

つまり、糖尿病を発症するリスクは高いですから注意が必要です。

 

同じ食事をとるにしても、なりやすい人とそうでない人なら、なりやすい人は特に注意しなくてはいけないということですね。

 

「糖尿病になりやすい体質」を持つ人が、暴飲暴食や運動不足、飲酒、肥満、ストレス、加齢などの環境因子が加われば、糖尿病の発症リスクが高まると言われています。

 

血糖値が500以上なら

眼に注意!

 

糖尿病というのは、細い血管から太い血管へ合併していきます。

 

なので、血糖値が500以上にもなると、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まるのです。

 

特に目の血管はとても細いので、その周りから徐々に悪くなっていきます。

 

視力が落ちてからでは遅いので、眼科での受診をお勧めします。

 

グリコヘモグロビン(HbA1c)が8%以上にもなると、ちょっとしたスポーツをしただけでも眼底出血することもあります。

 

身体を動かすのなら、ウォーキング程度にとどめておくのがよいですね。

 

ちなみに、たとえ70歳まで、グリコヘモグロビン(HbA1c)が正常値の範囲内であったとしても、食後の血糖値が200以上ですと、眼底出血(硝子体出血)の恐れもありますので、注意が必要です。

 

糖尿病で

腎臓が悪いと…

 

糖尿病で腎臓が正常でない場合ですと、タンパク質や炭水化物を制限する必要が出てきます。

 

もしも透析になった場合には、生野菜を食べることができなくなりますので、茹でてたべることになります。

 

なお、果物は食べることができなくなります。

 

甘いものの食べ過ぎでは

糖尿病になりません

 

よく甘いものばかり食べていると、糖尿病になるよと注意されたりしますよね。

 

でも、本当のところは、糖尿病は、塩分の摂り過ぎや、通常の食事をしていてもなるものなのです。

 

ちなみに、炭水化物の取り過ぎや添加物の取り過ぎも、糖尿病の原因になります。

 

要するに、規則正しい食事を栄養バランス良く取ることや、良い睡眠、適度な運動が大切なんですね。

 

加工食品も

糖尿病の原因の1つです

 

代表的な加工食品といったら、ファストフードやインスタント食品がありますよね

 

それから、缶ジュースやスナック菓子などもそうですね。

 

これらは、食物からビタミンやミネラル、食物繊維などを取り除いて、極度に精製されています。

 

つまり、加工食品というのは、塩分と糖分、油分のみからできているんです。

 

動物性食品は、コレステロールや脂肪分、たんぱく質がたくさん含まれている割に、抗酸化物質や食物繊維は極端に少ないですよね。

 

これがインスリンホルモンの機能を低下させるのです。

 

それだけでなく、アレルギーやアトピー、自己免疫疾患の要因にもなり得ます。

 

さらに、骨粗しょう症や関節炎などの要因にもなるのです。

 

どうして

糖尿病になるの?

 

できるだけわかりやすく、糖尿病になる仕組みを説明してみますね。

 

まず、運動不足や栄養を取り過ぎたりすると、脂肪が蓄積されて肥満になりますよね。

 

そうすると、脂肪組織が線維化してしまうのです。

 

それが、肝臓に脂肪が蓄積する脂肪肝に発展すると、今度は、コレステロール値の異常(脂質代謝異常)や血糖値の異常(耐糖能障害)を引き起こしてしまうのです。

 

そうなると、さらに動脈硬化にもつながり、それが糖尿病へと進んでいくわけです

 

炭水化物(糖質)とカロリーは

別物です

 

よく炭水化物(糖質)はカロリーが高いと誤解されがちなんですけれど、栄養成分からすると、両者は全くの別物です。

 

つまり、糖質を控えたからといってカロリーが低くなるわけではありませんし、糖質が高いとカロリーも高くなるわけではないということです。

 

例を挙げると、100%の糖質のものと言ったら「砂糖」ですが、これをカロリーでみると、小麦粉と同じくらいなんですよね。

 

また、食用油ってとてもカロリーが高いですよね?

 

でも、糖質はないんです。

 

HBA1C(グリコヘモグロビン)が高い

と言われたら…

 

先ほど説明したとおり、糖尿病の原因は、カロリーの取り過ぎです。

 

糖尿病は、消費カロリー以上に摂取カロリーを取り続けると発症するわけですから。

 

カロリーは炭水化物だけでなく、たんぱく質にもありますから、仮に、炭水化物ダイエットをしたとしても、摂取カロリーが消費カロリーを超えていれば、糖尿病が発症するリスクはあります。

 

最近、炭水化物ダイエットが流行っていますが、糖尿病はバランスの良い食事が何よりの基本です。

 

なので、炭水化物抜きの食事をしてはいけません。

 

もちろん、必要以上に炭水化物を採っている人が、栄養士の指導の下に、適量にするべく炭水化物を減らすのはありです。

 

栄養素は、炭水化物とタンパク質、ビタミン、脂質など、バランスよく摂るのが最も大切なことです。

 

HBA1C(グリコヘモグロビン)は、食事のみならず、ストレスでも上昇します。

 

というのは、人はストレスを受けると血糖値を上昇させてしまうからです。

 

つまり、自分の体内から血糖を上昇させるホルモンを分泌することによって、血糖コントロールが悪化してしまうんですね。

 

以上、どうして糖尿病になってしまうのか、その原因について、調べてまとめてみました。

 

あなたの悩みが少しでも解消されたら嬉しいです。

 

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