認知症とは?

認知症とは

どのような病状ですか?

 

認知症とは、成人に起こる物事の理解における障害で、
それによって日常生活に支障をきたしている状態をいいます。

 

認知症にかかる人は、高齢になるにつれて増えていきます。

認知症は「ど忘れ」とは

違うのですか?

 

違います。

 

「ど忘れ」というのは、物事の一部を忘れるものですが、
認知症の場合は、体験したできごとの全体を忘れてしまうものだからです。

 

日時、場所、人物がわからなくなったり、
認知障害がすすむと、自分の障害も自覚できなくなってしまいます。

老人性認知症の原因になる疾患には、

どのようなものがありますか?

 

老人性認知症の原因になる疾患は数多くあるのですが、
そのなかでも代表的なものは、
脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症といわれるものです。

 

また、75歳以上の高齢者になると、
これらの混合型認知症が増えていきます。

 

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アルツハイマー型認知症とは

どのようなもの?

 

アルツハイマー型認知症の場合は、
脳の全体にわたって神経細胞が死んでいきます。

 

よって、脳全般性認知症とも呼ばれています。

 

その神経細胞が死んでいくに従って、
症状も重くなっていくのが特徴です。

脳血管性認知症とは

どのようなもの?

 

脳血管性認知症の原因になるのは、
脳出血や脳梗塞などの疾患です。

 

これは、部分的に認知障害が見られることから
まだら認知症とも呼ばれています。

 

ここで、脳血管性認知症に関する動画
『脳血管性認知症/ミルメテ?ィカル 家庭の医学動画版』
を紹介したいと思います。

 

前回は、アルツハイマー型認知症についての動画を紹介しましたが、
そちらとの違いについてもよくわかると思います。

 

特に、タバコを吸われる人や、高血圧の人、
コレステロール値の高い人に見ていただきたいですね。

脳血管性認知症/ミルメテ?ィカル

家庭の医学動画版

 

 

「脳血管性認知症は、脳卒中が原因で、
神経組織が壊されて発症する認知症です。

 

脳卒中の代表的な症状は、脳梗塞、くも膜下出血、
および脳内出血です。

 

脳血管性認知症の多くは、脳梗塞により脳内に酸素が運ばれず、
神経細胞や神経線維が壊されて発症します。

 

また、脳内出血、くも膜下出血の後遺症、海馬や視床といった、
脳内で記憶に関係のある部位に脳卒中が見られた場合、
脳内の血の巡りが悪いなどで発症します。

 

高血圧、糖尿病を患っている人、コレステロール値の高い人、
ストレスに弱い人、喫煙者は脳卒中を起こしやすいため、
脳血管性認知症の発症が高くなります。」

 

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