認知症のケアは?

認知症のケアは、

具体的に

どのようにしたらよいのでしょうか?

 

認知症のケアは、
身体的な面でのケアと精神的な面でのケアが必要です。

身体面でのケアとは?

 

身体面でのケアは、日常生活の支援になりますが、
これは個人個人に合わせて適時適切に行う必要があります。
個人差がありますので、一律に行うことは適切とはいえません。

 

人間としての尊厳や人権を守ることを基本として、
食事、排せつ、睡眠、清潔などについて配慮することが大切です。

 

認知症になってしまったといっても、
すべての機能がなくなってしまったわけではありません。
残っている機能を活性化させることも必要なのです。

 

具体的には、趣味の活動や、音楽、演劇、旅行、動物とのふれあい、
回想法などが考えられます。

 

その人に合ったものを選択すれば、心身が活性化するだけでなく、
感動を与えることもできるでしょう。

 

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精神面でのケアとは?

 

痴呆性高齢者というのは、いわゆる失見当識という状態で、
失敗などを重ねることで、常に自尊心が傷ついているといわれています。

 

そうした人に、介護する人が強く叱ったり、
教育するというような態度をとったりしても意味がありません。

 

それがさらに自尊心を傷つけ、
多くの問題行動を引き起こすことにもつながってしまうからです。

 

ですから、介護する人は、
高齢者の失敗や誤解を否定せずに受け入れて、
正しい行動を思い出すきっかけを与えるようにしましょう。

 

そのとき、笑顔で手を握ったり、
やさしい仕草で感情に働きかけたりすると、
高齢者にやすらぎと信頼感を与えることができます。

 

また、相手に合わせたペースで話しかけることも大切です。

認知症と口腔ケア

口腔ケアチャンネル

 

ここで、認知症のケアに関して、
それと口腔との関係についての動画がありましたので紹介したいと思います。

 

 

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動画要旨

 

今回は、認知症と口腔ケアというテーマでお話しします。
認知症とは、脳の気質的な障害によって、
知的機能が低下してしまうという状態を言います。

 

その原因となる病気によって、
アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症というように、
分類されます。

 

高齢者の急速な増加に合わせて、
認知症の患者数も急激に増えています。

 

認知症の人は、自分で口腔ケアをできるのですか?

 

認知症の進行具合によって違いますね。
初めのうちは、歯磨きをしたかどうかを忘れる人が多いですね。

 

ただし、認知症が進行しても、長年の習慣を忘れる人が多く、
歯磨きを問題なくできるという人もいます。

 

自分でできる場合は、介助せずに、見守る方が良いんですね。
そうですね。

 

ただし、認知症の人は、摂食・嚥下障害も多いので、
障害が生じることも多いので、誤嚥などには気を付けてください。

 

誤嚥性肺炎を予防するためにも、認知症の人の口腔ケアは大切なんです。
しっかり磨けていないようなときは、部分的に介助をしてあげるのも良いと思います。
認知症が進行すると、歯磨きの仕方を忘れてしまうこともあるようです。

 

でも、こうしたことは、本人にとってもどうしようもないことなので、
介護する側が「しっかりして」「気を付けて」
などと言っても改善されるものではありません。

 

できないことを要求しても仕方がないんですね。
さらに、嫌がることを無理強いしてもいけませんよ。
認知症の人とは上手にコミュニケーションを図ることが最も重要です。

 

よくわかりました、ありがとうございました。

 

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