脳卒中とは?

脳卒中とは

どのような病気ですか?

 

脳卒中とは、
一般的に脳の血管が破裂したり、詰まったりして、
脳を取り巻く血管の異常によって起こる病気のことをいいます。

 

また、専門的には脳血管障害といいます。

 

高齢者は、血管が老化したり動脈硬化でもろくなっているので、
脳卒中が起こりやすいといえます。

 

近年の日本人の死因のトップはガンですが、
80歳以上の高齢者に限れば、
そのトップは、脳卒中になっています。

脳血管障害について

 

脳血管障害は次のように分類されます。

脳梗塞
・脳の血管に、血のかたまり(血栓)ができて詰まってしまうものです。

 

脳出血
・脳の内部の血管が切れて出血してしまうものです。

 

くも膜下出血
・脳をおおっている膜と脳の間に出血するものです。これは、脳動脈瘤が破裂することで起こります。

 

上記のうち、以前は脳出血が圧倒的に多かったのですが、
近年では、脳梗塞が多数を占めています。

 

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よくわかる脳卒中

〜心臓にかくれた脳梗塞のリスク〜

 

ここで、脳卒中について参考になる動画がありましたので紹介したいと思います。

 

動画の要旨

 

最初のコーナーは、脳卒中を学ぶです。
早速ですが、脳卒中とは、どのような病気なのでしょうか?

 

脳卒中というのは、頭にいく血管が詰まるか、
もしくは破れることによって、
脳の中の細胞の機能が落ちてしまうということですね。

 

1つは、脳の血管が詰まる脳梗塞というやつですね。
もう1つは、脳の血管が詰まって、脳の中に血の塊ができる。

 

これ昔は脳溢血と言っていましたけれど、いわゆる脳出血ですね。
それからもう1つは、脳の中によく言われているコブですね。

 

動脈瘤などができて、それが破裂する網膜下出血と。
脳の中のどの場所に障害されるかによって、症状が異なるわけですね。

 

やはり最も多いのが、半身不随ですね。こういったもの。
そして、半身がしびれてくる。あるいは言葉が出ない。ろれつが回らない。

 

あるいはめまいがする。ふらつく。
こういったような症状を起こしてくるのが脳卒中ですね。
しかも、突然起こるという特徴です。

 

脳梗塞の中にもいくつか種類があるということなんでしょうか?

 

そうですね、脳の血管が詰まるが脳梗塞と今申し上げたんですけれども、

 

どういうふうに詰まるかによって、起こり方が違うわけですね。
1つは、脳そのものが普通に健全なんですけれども。

 

心臓の中に血栓ができて、そしてそれが、血液の流れに沿って、
脳の中に飛んで行って、脳の血管が詰まるのを、
心原性脳梗塞栓症と言っています。

 

じゃどうして、心臓の中に血栓ができるのかということですね。
これについては、大体日本では8割以上の方が、
心房細動という心臓の不整脈ですね。

 

これが原因になる。それ以外にも、心臓の中に例えば心筋梗塞だとか。

 

あるいは、心筋症といって、心臓が上手く収縮しないような疾患がありますと、
もちろんそこからも、脳に血栓が飛んでいって心原性が起きますけれども。

 

圧倒的に多いのが、お年寄りに多い心房細動という不整脈ですね。
心原性の脳梗塞栓症の場合は、血栓が、大きな塊がたまにいきますので。

 

一度そういう発作が起こるだけで、亡くなる方もいれば、
あるいはお仕事を失ってしまうこともあれば、
そしてまた、寝たきりになってしまう方が非常に多いんですね。

 

大体半分以上の方が、社会復帰がなかなか難しいという状況ですので。

 

そういう意味で、一度の発作でノックアウトされてしまうという意味で、
ノックアウト型脳梗塞とも言われています。重症度が高いということですね。

 

ノックアウト型脳梗塞とも呼ばれる心原性脳梗塞栓症は、
どのような病気なんでしょうか?ある患者を取材しました。

 

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