脳梗塞とは?

脳梗塞とは

どのようなもの?

 

脳梗塞には、脳血栓と脳塞栓があります。

 

脳梗塞は、一般的には、
脳出血やくも膜下出血よりも症状は穏やかですが、
脳のどの部分の血管が詰まるかによって、
その症状も違ってきます。

脳梗塞の症状には、

どのようなものがありますか?

 

症状としては、主に次のようなものです。

■手足がしびれて感覚がなくなってしまう
■片側の手足や顔面がまひする
■ろれつがまわらなくなる
■意識不明になったり、意識がもうろうとしてしまう
■相手の言っていることがわからなくなる
■視野が狭くなる
■字が書けなくなってしまう
■めまい
■吐き気
■失禁

 

まひやしびれについては、右の脳で梗塞を起こした場合には、
左側に症状が出ます。

脳血栓は

どのような場合に起こるのですか?

 

脳血栓は、
血圧が下がる夜の睡眠中に起こることが多く、
高齢者で血圧のやや低い人に多く見られます。

 

脳血栓の原因ですが、
脳血栓は、不整脈、心臓病などのほか、
飲みすぎによる急な血圧の低下や、
脱水による血液の濃縮などによって起こります。

 

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「脳梗塞の見分け方」

【吉田たかよし】

90秒でわかる 医学解説その41

 

ここで、脳梗塞の見分け方について、
とても参考になる動画がありましたので、紹介したいと思います。

 

動画の要旨

 

今日のテーマは、脳梗塞の見分け方です。

 

脳梗塞、命に係わる病気ですので、
ぜひ見落とさないようにしていただきたいんですが。

 

代表的な症状としては、半身麻痺。
身体の左右どちらか半分だけでも麻痺が起こる。

 

あるいは、しびれなどの感覚の異常が起こる。
それから言語障害。言葉が出なくなったり、ろれつが回らなくなったりします。

 

また、意識障害や昏睡を起こすこともあります。
それに加えて、ぜひ今日、覚えていただきたいのは、同名半盲。

 

これ、何かというと、右側だけ見えない、
あるいは、左側だけ見えないということが起こるんです。
特徴的なのは、右目も左目も同時に起こるのが特徴的なんです。

 

例えば、右目が悪くなりますと、右の目だけ見えないとということがありますね。

 

左目は正常。
だけど、脳の場合は、右目も左目も
どちらも同じ側だけ見えなくなるというのが特徴的なんです。

 

これ、脳を輪切りにした状態なんですけれども。
これ目です。
目から光が入ってきますと、網膜が刺激を受けて、そして、視神経を通る。

 

視神経は交差をして、左右の外側膝上体というところに送られて、
そこから視放線というところを通って、脳の視覚野に送られていきます。

 

ところが、この視交叉で交差するのは半分だけなんです。

 

結果として、右目であっても、左目であっても、
右側の映像については、左半球の脳に入り、
右目であっても左目であっても、左側の映像については、
右半球の脳に入っていくんです。

 

だから、例えば、こちら左半球の脳に脳梗塞が起こると、
右目についても右側が見えない、左目についても右側が見えない、
という症状が起こります。

 

これが同名半盲というものです。
脳梗塞の他にも脳出血、あるいは脳腫瘍でもこういった症状が現れます。

 

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