脳塞栓とは?

脳塞栓とは

どのような病気ですか?

 

脳塞栓とは、
心臓弁膜症などで、心臓の内部に血栓ができてしまい、
それが脳の血管に流れて血管を閉塞してしまうものをいいます。

脳塞栓は

なぜ起きるのですか?

 

過労や飲みすぎが誘引となる場合が多く、
これは年齢を問わず起こります。

脳塞栓の症状は

どのようなものですか?

 

脳塞栓になると、
めまいやふらつきなどの症状が出ます。

 

発作は急激に起こりますので、
それによって、意識障害やまひが起こります。

 

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脳塞栓の治療は

どのように行われるのですか?

 

脳塞栓の治療は、脳循環を補強して、
脳浮腫を軽減するために点滴治療が行われます。

 

薬で血圧を150〜170oHg程度に保ち、
感染、高血糖、電解質異常、心疾患などの
合併症の防止に注意が払われます。

 

再発防止や脳循環の代謝の改善のためには、
内服剤が使われます。

 

脳血栓の場合は、
安静よりも早期にリハビリを開始するのも特徴です。

脳血栓は

どのような場合に起こるのですか?

 

脳血栓は、
血圧が下がる夜の睡眠中に起こることが多く、
高齢者で血圧のやや低い人に多く見られます。

脳血栓の原因は

何ですか?

 

脳血栓は、不整脈、心臓病などのほか、
飲みすぎによる急な血圧の低下や、
脱水による血液の濃縮などによって起こります。

 

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よくわかる脳卒中

〜心臓にかくれた脳梗塞のリスク〜

 

ここで、脳梗塞のリスクについてよくわかる動画がありましたので、
紹介したいと思います。

 

動画の要旨

 

心原性脳塞栓症の原因になるという心房細動について、
改めて教えてください。

 

心房細動というのは、心臓の不整脈の一種なんですね。

 

心臓というのは、心房と心室という2つの部屋があるのですけれども、
電気的な刺激が心房の方から心室に伝わっていって、心臓が収縮すると。

 

大体1分間に心臓というのは60回から80回くらい収縮しています。

 

その心房細動というのは、心房のところの電気的な刺激が異常になって、
その本来の心房というのは、規則正しく収縮しないで、
小刻みに震えるような状況なんですね。

 

そうしますと、心房は規則的に収縮しなくなりますと、
心房の中の血液がうっ滞します。流れが遅くなりますね。

 

そうしますと、血液というのは、なかなか遅くなると、
そこで固まりやすくなるんですね。

 

だから心房細動の患者さんは、心房の中に血栓ができてくる。

 

そして、それが血液の流れとともに、脳の中に入っていくと、
そういう病気なわけなんですね。

 

どのようなことが原因で起こるのでしょうか?

 

そうですね、まず第一に一番の原因は、年齢なんですね。

 

高齢化してくると、やはり心臓の中の左房、
ここの中の働きが悪くなってきて、
電気的な異常が起こってくると言われています。

 

心筋が線維化を起こすと専門用語では言いますけれども。
こういったものが、まず1つは何と言っても、年齢が高くなると起きやすくなる。

 

それと同時に、やはり生活習慣病の高血圧があるんだとか、
糖尿病があるだとか、肥満があるだとか。

 

こういった方の場合にも、やはりよりない方に比べると、
心房細動を起こしやすくなっていると言われています。

 

VTRに出てきた横山さんは自覚症状が全くなかったということなんですよね。
60歳のときのことだったということなんですけれども。

 

そうですね、心房細動があっても、
患者さんが全く自覚がないという方がいるんですね。
それが結構やっかいなわけですね。

 

大体自覚していない方がどれくらいいるのかというのは、
なかなか正確な統計はないんですけれども。

 

おそらく3割、4割ぐらいは、心房細動があっても、
自分が心房細動であるということを認識しない。
あるいは症状がほとんどないというふうに言われています。

 

そこで、どんな人が心房細動になりやすいのか、
先生にチェック項目をまとめてもらいました。
視聴者の皆さんも、当てはまるものがあるかどうか、チェックしてみてください。

 

動悸がある、息切れがする、胸に違和感がある、血圧が高い、75歳以上の方。

 

まず、心房細動が実際に起きてますと、患者さんの中では、
やはり心臓がドキドキしているということですね。
特に脈が早くなっていたりしていることがありますので。

 

これはおそらく心房細動が起こっている時に症状の1つになる可能性がありますね。
それからやはり息切れですね。

 

例えば、運動した後に、何となく息苦しいなというのはありますね。
これも心房細動が起こっているときに、訴えられるときの1つの症状ですね。

 

それが3つ目に、胸に違和感がある。何となく変だなということですね。

 

自分が普段の心臓のリズムじゃなくなってきますと、
それほど症状としてはないんだけれども、何かちょっと変だなと。

 

胸のところがおかしいなというような、そういう訴えをされる方がありますね。

 

そういう方の場合には、もしかするとその時に、
心房細動が起きていた可能性があるということなんですね。

 

それから、血圧が高いという項目がございますけれど、
この血圧が高いというのは、やはり血圧の高い人の中から、
心房細動が起きやすいものですから。

 

ただ、血圧の高い人が全部起きるわけじゃありませんけれども。
こういう項目も1つ重要ですね。

 

それからもう1つは年齢のことを申し上げました。
一般的には75歳以上になっておられる方は、
私どもは高齢というふうに考えておりますので。

 

特に75歳以上になっておられる方というのも、1つの項目に加えていると。

 

だから、1つの項目があったから、すぐに心房細動というわけではなくて、
こういうものが重なっている。

 

1つ、2つ、3つと重なっている場合には、
心房細動になった機運もあるかもしれませんし、
将来心房細動になる可能性もありますので。

 

どこかの時点で、やはり心房細動があるかどうかを
お調べになった方がいいだろうというのが私たちの考えなんですね。

 

2つぐらい当てはまる方は、要チェックということですね。

 

そうですね、こういった項目が重なっている、2つ以上あるような方は、
一度は心電図を撮っていただくといいかと思いますね。

 

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