福祉用具の支援の手順は?

福祉用具の支援の手順は、

具体的にどのように行われるのですか?@

 

次のような手順で行われます。

■ニーズの確認
対象者がどのようなことに困っているのか、本人や家族に十分話を聞き、要望を引き出します。ご本人・ご家族の要望だけではなく、隠れているニーズの発掘も必要になります。
       
■アセスメント
現地訪問によって、利用者の日常生活状況、身体機能、精神機能、住環境、家族構成、介護状況など福祉用具の選定に必要な生活環境や社会環境を評価します。

福祉用具の支援の手順は、

具体的にどのように行われるのですか?A

 

       
■解決方法の検討
福祉用具で解決すべきなのか、それともその他の方法で解決すべきなのか検討します。
       
■福祉用具の選択
前段階で福祉用具で解決すべきとなったら、福祉用具導入により期待される効果を明確にして、多くの福祉用具の中から適切な福祉用具を選択します。
       
■福祉用具の試用
介助者もふくめて、できるだけ実際の場面で、選択した福祉用具を試しに使ってみます。
       
■福祉用具の調整等
試用してみて調整が必要になったり、部分的に改造や改良が必要な場合があります。
       
■福祉用具の入手支援
各種の福祉用具給付制度への連絡調整や福祉用具供給事業者等への紹介をします。
       

■福祉用具の使用方法支援
福祉用具は適切な使用方法によってその効果が発揮されますので、正確で適切な使用方法を説明します。
       
■フォローアップ
福祉用具導入後、一定期間ごと、または利用者の心身の状況や介護環境に変化が生じた場合、福祉用具の適用状況の再評価を行います。
       
■次の支援策の検討
最後に、次の支援策の検討を行います。

 

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入浴介助

 

ここで、とてもわかりやすい入浴介助の
動画がありましたので、紹介したいと思います。

 

動画の要旨

 

この方法は、たくさんある中の一例であり、
お相手が立つことができる方を想定しております。
全ての人に適しているわけではないことをご了承してください。

 

それでは、流れを見てみましょう。
それでは、解説を見ていきましょう。
安全におしりを移動できるように、
シャワーチェアとお風呂のふちの高さを合わせます。

 

シャワーチェアの肘掛を上げます。
シャワーチェアは、体を洗う際の椅子としても使用するほかに、
浴槽へ出入りの際、浴槽の高さにそろえて移乗台として使うことができます。

 

お相手が、後ろに倒れないように方に手を掛け、
お風呂側の足からゆっくりと湯船に入れます。

 

外側の足が湯船に入る時に、
おしりが椅子から落ちないように注意しましょう。

 

両足を湯船に入れてから、浴槽の底に両足をつけます。
浴槽が深い場合には、浴槽台があります。

 

浴槽台は、浴槽内の踏み台にしたり、腰掛けとして使用することができ、
脚が硬い方などは立ち上がりやすくなります。

 

浴槽台がないお風呂には、用具の設置をご検討ください。

 

次のお相手に手すりをつかんでもらい、介助者は片足を湯船に入れ、
お相手を支えながら、お風呂の中で立ってもらいます。

 

浴槽内に立つことできたら、90度回ってもらい、
ゆっくりと座り湯船に浸かってもらいます。
このときに後ろに倒れこまないように、介助者は体を支えます。

 

湯船に浸かるまで、手すりは離さないようにしてもらいましょう。
湯船から出る時。次は、湯船から出る操作です。

 

最初に伸ばしていた足を折り曲げ、手すりを持ってもらいます。
介助者は入る時と同じように立ち、重心を支えながら、立ち上がってもらいます。

 

そのまま、シャワーチェアに腰掛けてもらいます。
入浴時同様、後ろに倒れないように体を支えます。
片足ずつ湯船から上げて、終了です。

 

シャワーチェアと浴槽台は「特定福祉用具」となります。

 

要介護・要支援の認定を受けた方が、指定特定福祉用具販売事業者から
福祉用具を購入した場合で、申請により、その費用の一部を支払います。

 

地域によって制度が異なるため、
事前にケアマネージャー・市町村の担当窓口にご相談してください。

 

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