どんなベッドを選んだらよいですか?

ベッド選びのポイントは

どのようなこと?@

 

ベッドを選ぶときには、
利用者の能力、介護者の状況、経済状況、
予後予測などを中心に、

 

家族関係やサービスの導入状況なども
選択のポイントにします。

ベッド選びのポイントは

どのようなこと?A

 

ただ、実際の現場では、まずはギャッチ機能の
どれが必要かによって選ばれることが多いです。

 

レンタルであれば、
状況に応じて変更できるのですが、
購入になるとそうもいきませんので、
経済的に許せば、3モーターや2モーターを選ぶほうが安全です。

 

ただし、実際には使わない場合も少なくないので、
無駄になってしまうこともあります。

 

ギャッチ機能の次に、
価格や外観で選ばれることが多いですが、
設置場所によっては大きさを重視する場合もあるでしょう。

 

いずれにしても、ベッド選びのポイントは、
寝心地、移乗動作、生活動作の要素から検討するようにします。

 

どの要素を重視するのか目的を明確にすることが大切です。

 

特に、寝心地は、おもにマットレスの選択にも影響しますので、
ベッドを導入する際には、マットレスも合わせて検討しましょう。

 

マットレスについては、固さの好み、
寝返り動作などから選ぶとよいでしょう。

 

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ベッドでの介護量が多い場合は、

どこに設置するのがよいですか?

 

ベッド上での介護量が多い場合には、
壁から離してベッドを設置することも考えられます。

 

こうするとベッドの両側から介護をすることができるようになります。

介護しやすい

【ベッド選びの3つのポイント】

 

ここで、介護しやすいベッドとはどういうものかということについて、
とてもわかりやすい動画がありましたので、紹介したいと思います。

 

介護しやすい

【ベッド選びの3つのポイント】の続き

 

楽々ワンポイント介護です。教えていただくのは、
介護福祉士の青山幸広さんです。よろしくお願いします。
今日はこんな問い合わせがきているんです。

 

病院から退院して、自宅で介護しようと思うのですが、
どのようなベッドが良いでしょうか?

 

今使っているベッドでも良いですか?というものなんです。

 

そうですね。今日は、ベッド選びの3つのポイントをご紹介します。
まず、1つ目のポイントは何でしょうか?

 

はい、まずここに、私がいつも使っているベッドがありますので、
このベッドを使って紹介します。それでは1つ目のポイントですね。

 

小谷さん、足下をちょっと見てください。
ベッドの足が固定されていますよね。

 

足下を固定しないとグラグラ動いてしまうので、
しっかり固定したものを選びましょう。

 

それはどういうことなんでしょう?
固定してないと、介護をする側、される側、
特に握ったりするとベッドが動いてしまうんですよ。

 

ですので、しっかりベッドの足は固定するというのがポイントですね。
2つ目のポイントは何でしょうか?
2つ目ですね。それでは、ベッドにちょっと座ってみてください。

 

2つ目は、高さの調整できるものがいいですね。
高さ調整、低くなってきましたよ。
そうですね、今、低くなっています。
ちょっと小谷さん、立ってみましょうか。

 

はい、よいしょ。
力が踏ん張らなければいけませんね。
そうですよね。
結構、力を使います。

 

ベッドの高さをちょっと調整して、その人に合った高さ。
今、小谷さんの高さに合わせますね。

 

膝がしっかり90度に曲がって、足が床にしっかりつくというのが、
立ち上がりやすいベッドになりますので。
膝90度。
はい、それでは、立ってみてください。

 

さっきより、スッと楽に立ち上がれました。
そうですね。足をしっかり引けるように。

 

そして、前かがみになるということが、前傾姿勢になるということが、
立ち上がりしやすいベッドになりますのでね。
なるほど。ベッドが今度は高すぎるとどうなるかということで。

 

今、ベッドをどんどん上げていっていますよ。もうかかともつかなくなりました。
はい、つかなくなりました。
どうです?高い。ここから立ち上がるのはちょっと。

 

バランスが崩れやすくなりますので。そうですね。
高さが調整できるベッド、これが2つ目のポイントになります。
では、3つ目のポイントは何でしょうか?

 

3つ目のポイントは、人が立ち上がりやすいときに、
足を前に出した状態で、立ってみてください。
ちょっときついですよね、きついです。

 

きついですので、3つ目は、ベッドの下が開いているのが大事ですね。
この下に空間がある方がいいという。
はい。よくここに引出があるようなタイプがありますけれども。

 

あります。あの引き出しがあっとしても、足下だけ、
立ち上がる場所だけしっかり引けるようになっていれば、
それは大丈夫です。

 

ベッドの下に開いていると、足が引きやすくなる。足を引いて立ってください。
スムーズに立てますね。
足を前に出した状態では、それは立ちにくいということになりますので。

 

足が引けるようにベッドを選んでください。
ポイントをおさらいします。
介護しやすいベッドのポイントは、3つです。

 

足下が固定されていること。高さが調整できること。
ベッドの下に空間があることです。
これらのポイントを押さえてあれば、家庭用のベッドでも楽に介護できます。

 

ベッドのポイントはよくわかりましたが、家庭用ですと、
高さ調整できないものもありますよね。そうですよね。

 

ベッドがすごい低すぎると、このマットレスの上に、
もう1枚敷布団を重ねると高さ調節ができますね。

 

高すぎる場合は?高すぎる場合は、
ベッドの足下を短くするということもできます。
もし短くできない場合は、こういった踏み台を準備します。

 

踏み台を使うと、ちょうど足が膝が90度曲がるので、
立ち上がりやすいベッドになると思います。

 

なるほど、工夫をすれば、家庭用のベッドでも大丈夫ですね。
そうですね。ありがとうございました。

 

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