車いすのブレーキとは?

車いすのブレーキとは

どのようなもの?

 

車いすの左右にブレーキが付いています。
これには、レバー式とリンク式があります。

 

構造はレバー式のほうが簡単ですが、
操作には少々力が必要になります。

 

後方車輪のタイヤを直接押さえるものが一般的ですので、
タイヤの空気を常に注意していなければブレーキのききが悪くなります。

車いすの使い方

 

ここで、車椅子の使い方について、
基本的なことからとても丁寧に教えてくれる動画
(車いすの使い方 提供:(株)イノベイションオブメディカルサービス横須賀営業所)
がありましたので、紹介したいと思います。

 

 

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動画の要旨

 

車椅子は、身体の機能障害・低下により歩行が困難になった方への
安全な移動を支援する福祉用具です。

 

しかし、間違った使い方をしてしまうと、危険性が高くなります。
正しい車椅子の操作方法と、事故事例をご紹介いたします。

 

車椅子のたたみ方をご説明致します。まず、フットレストを上げてください。
その次に座面シートの中心を持ち上げてください。

 

ハンドルを折りたたむ時は、背中にあるレバーを下げてから、
ハンドルを下に下げてください。その際は、左右ともに下げていただきます。

 

開くときは、ハンドルを上げていただきます。
その際、レバーがしっかり固定されているか確認してください。

 

このように、レバーを上げずにハンドルが下がってしまう場合は、
レバーがしっかり固定されていない状態です。

 

注意点として、レバーがしっかり固定されていない場合だと、ハンドルが折れ、
姿勢が崩れてしまい、転落・転倒の危険性があります。

 

車椅子の開き方ですが、座面シート両端の外側フレームに手を添え、
ハの字に開いていただきます。

 

外側フレームを握って開いてしまうと、手や指が挟まってしまい、
ケガの原因につながります。

 

次にタイヤの空気圧についてですが、
空気が抜けている状態で駐車ブレーキをかけてしまうと、
ブレーキがかからなかったり、操作時に負荷がかかってしまい、
操作がしにくく、そのまま使用していると、
タイヤのパンク等につながってしまいます。

 

車椅子を利用する際に、タイヤの空気圧の確認をお願いします。
空気の入れ方ですが、
自転車などで使用している空気入れで同じように入れることができます。

 

中には使用できない場合もあります。
車椅子に座る時は、必ず駐車ブレーキを左右掛け座ってください。

 

その後、フットレストを下げてから、足を乗せてください。
駐車ブレーキをかけないで座ってしまうと、
車椅子が動いてしまい、転倒につながります。

 

ブレーキがかかっている状況で立ち上がる際は、
フットレストを上げて、地面に足を付けてから立ち上がってください。

 

フットレストの上で立ち上がってしまうと、車椅子ごと前に転倒してしまいます。
ブレーキはレバーを握っていただくとかかります。

 

できるだけ、左右均等に握ってください。
片方だけ強く握ってしまいますと、急に曲がってしまい、大変危険です。

 

段差の越え方ですが、車椅子の後ろにあるバーを足で踏みながら、
ハンドルを下に下げ、力を加えると、前輪が上げやすくなり、段差を超えることができます。

 

段差がある道の注意点は、段差に車椅子がぶつかってしまうと、
前に転倒してしまう点です。
操作する際は、前方を確認してから操作してください。

 

車椅子での坂道の下り方ですが、後ろ向きで下る方法が基本となっております。

 

前向きで下ってしまうと、勢いが付いてしまい、ブレーキが間に合わず、
転倒してしまうことがあります。
車椅子のご利用方法を理解して、安全な移動につなげてください。

 

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