食事用自助具の留意点は?

食事用自助具を使用する際に注意する点はどのようなことですか?@

次のような点に注意するとよいでしょう。

■食事の環境整備の準備段階
■安定姿勢の確保
■自助具の使用が自信につながるようにする

では、以下、具体的にみていきたいと思います。

食事用自助具を使用する際に注意する点はどのようなことですか?A

■食事の環境整備の準備段階
・よい姿勢を確保するために食事の場所を決めます。
・使う椅子や机の関係を決めます。
・手伝うのは誰か、どのような食べ物が多いか、それは身体状況で今後変わるか、口や歯の具合、飲み込み、全体の能力などを考えます。

 

■安定姿勢の確保
・食事の姿勢は、上体を30度以上、できる限り直角に起こします。
・ベッド上で食事をするのであれば、ベッドサイドに腰掛けて、カットアウトテーブルを置いて食べるのが理想的です。
・食事用自助具を考えるときには、食事以外の移動や他の福祉用具、環境との関係で、発展的に考えるようにします。

 

■自助具の使用が自信につながるようにする
・飲み込みが悪くてこぼす場合や、寝たまま横向きで食べる場合には、食事をすることに消極的になりやすいので配慮が必要です。
・こぼしても、食べ続けられる自信をもてるように細かい配慮が大切になってきます。

整容用自助具の種類は?

整容用自助具には、
室内用と外出用、既製品と既製品の加工品があります。

 

また用途別に、髪の手入れ用、歯・口の手入れ用、
爪の手入れ用、顔の手入れ用などがあります。

 

くし、ブラシ、歯ブラシ、爪切りなど、
頻繁に使われるものはやはり種類も多いです。

 

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食事介助 (02)

ここで、手首が曲りにくい人が
スプーンを持つ際の方法について、

 

とてもわかりやすい動画
(「手首が曲りにくい人のスプーンの持ち方」 【介護技術動画】)
がありましたので、紹介したいと思います。

 

 

【動画の要旨】
手首が曲がりにくい人のスプーンの持ち方。
こういうふうに、手首が固まっている人っているじゃないですか?

 

こういう人って、どういうふうにスプーンを持ったらいいんですかね?

 

そうですね、通常の形ですと、非常に材質が硬くて、
まず曲げられないというのが1つあります。

 

それから、手首の固まった方は、手首を返すことができませんので、
常に自分の口元に持ってくるのが非常に大変だということで、
苦労されていると思います。

 

それで、こちらのですね、チタン製のスプーンなんですけれども、
実際にこちら曲げやすい材質でできておりまして、
あと、軽さは非常に軽くできています。

 

こちらで一度曲げてみて、使ってみていただけますでしょうか?

 

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